使用していないのに水道メーターが回転

水道を使用していない状態で、水道メータが回転している場合、水道メータから蛇口までのどこかで水漏れをしていることが考えられます。

放っておくと水道料金が高くかかるようになるため、水漏れを見つけた場合は直ちに修理をしてもらうことが必要です。

毎月の水道の使用量や、振り込み済みについてのお知らせは、どの家庭でもポストに入るようになっていますが、この紙に水漏れ修繕についての問い合わせ窓口の電話番号が記載されています。

したがって、水漏れが起きた場合には、連絡がとりやすいようになっていますので、なるべく早く、修理の依頼をすることが必要です。

水道の修理を依頼するには

修理を依頼する際には、検針票に書かれているお客様番号が必要になります。

検針票はすぐに捨てずに、ある程度の期間は自宅に置いておくことが必要なこととなります。

料金だけわかればよいのではなく、水道に関する何らかのトラブルが起きた場合に、こういった番号を知らせることが必要になるからです。修理の作業も、スムーズに進むようになります。

また、水道局のホームページにも、水漏れについての説明がされていますので、一読しておくと、わかりやすくなっています。

水漏れが起きている箇所によって、水道局が料金を負担してくれる場合もあります。

詳しいことは、受け持ちの営業所に問い合わせをすると、わかりやすく教えてくれます。

水道工事は専門業者へ

水道の工事は、水道局が指定した工事事業者でないと、してはいけない決まりがあります。

したがって、水漏れが起きた場合も、水道局指定の工事事業者が修理をしてくれることになります。

指定基準は、水道法に定められている全国統一の基準です。工事事業者より指定の申請があった場合は、水道局は基準に適合しているかどうかを判断し、適合している場合には、水道局指定の工事事業者として認可されます。

誰もが水漏れを直せるものではないため、水道局の指定を受けていない業者に依頼をすることは、避けることが大切です。

水研テックでは、水漏れを調査した後にきちんとした水道工事業者をご紹介いたします。