水道料金が上がったら
前月の水道使用量に比べて、当月の水道使用量が格段に増えていたり、水道管の周辺がいつも濡れているという場合には漏水をまず疑ってみるべきです。
もし、水道管に亀裂などがあるのを放置していた場合、水資源を無駄にしているというだけでなく、高額な水道料金を請求されることになります。
漏水時の料金ですが、第三者が関わった事故でなければ、その水道が通っている不動産の所有者や管理者に責任があるということで基本的には増えた分もし払うことが必要です。
ただ増加分が一定以上であれば、自治体の上下水道局が超過分の負担をするという制度もありますから、青天井ということはありません。
救済制度があるとはいえ、放置しておくことはデメリットが多いので、すみやかに漏水の検査をして、どこから漏れているのかを調べることが最善です。
漏水検査は出し惜しみせずに
検査の費用はかかりますが、水道料金が増えることを考えれば、出し惜しみするべきではありません。
では、どのような検査をするのかというと、よく行われるのが音を使った検査です。
漏水しているということは、水の流れが常とは違うということで、異音を感じることが出来、機器を使って音の発生源を探りあてることで漏水箇所を見つけることが出来るのです。
検査をする場所によっては、エアーで加圧して音を調べることもあります。
これは漏水箇所の周辺に音を消すようなものがあると、機器で探知することが難しいからです。
検査にかかる費用は、検査の内容によって異なります。
ただ音を調べて漏水の事実を確認するのであれば1万円前後、どこで漏れているのかを調べるのであれば更に1万円前後、エアー加圧して漏水探知機で調べると2万円から3万円前後が費用の相場となります。
漏水調査は実績のあるところへ
水が漏れている状態というのは、修理しなければ止まりませんから、緊急性の高い案件だといえます。
そのことを利用して、高い費用を請求する悪徳業者もいるので、検査を依頼するのであれば実績のある業者を探すことが重要です。
水研テックは漏水調査を行って、25年の実績があります。
検査方法も確実に、費用もしっかりとお見積りを出してから調査を行います。
さらに、漏水保証もおこなっていますので、安心してお問い合わせ下さい。